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ROBOT SHARING

ライフサイエンスにイノベーションを

最先端の研究室で磨き上げられた技術を
そのままあなたの研究に

ROBOT SHARING ROBOT SHARING

ロボットシェアリングのメリット

  1. Merit01

    最先端の
    プロトコルを共有、
    ロボットによる
    高精度な実験操作

    トップ研究者が構築した実績のあるプロトコルと、高精度な操作を実現するLabDroid「まほろ」の技術を組み合わせることで、これまで匠の技として門外不出であった最先端の研究手法を、ご自身のプロジェクトに導入することができます。

  2. Merit02

    再現性の
    担保された
    信用できるデータを
    手に入れる

    得られる実験結果は、手技の再現精度・確度が極めて高いLabDroid「まほろ」によって実験されたものです。同じサンプルを使っているのに別の結果が出る、という手技のブレに起因する泥沼にはまることはありません。

  3. Merit03

    新規手法の
    導入時の
    立ち上げコストを
    削減

    新しい実験手法を導入する場合、立ち上げのためには機器購入や実験操作の習熟などかなりのコストがかかるものです。ロボットシェアリングではサンプルを送るだけで、欲しい解析データが簡単に手に入ります。

01 プロテオーム解析(IP-MS)

免疫沈降および共免疫沈降タンパク質を質量分析で解析するサービスです。培養細胞で発現させたタグ付きのタンパク質・内在性タンパク質・タグ化化合物と相互作用するタンパク質を、それぞれに対する抗体による免疫沈降と質量分析(IP-MS)で解析します。IP-MSはその難易度の高さゆえに成功率が最も低い実験のひとつですが、LabDroid「まほろ」による操作(細胞溶解・磁気ビーズを用いた高精度免疫沈降・酵素による断片化とその後処理)によって高い精度と再現性を実現します。

プラスミドDNAや薬剤をお持ち込みいただき、細胞培養・高精度免疫沈降・ペプチド断片化・質量分析測定・解析までを一貫して行うフルセットの解析を提供します。また、一部のプロトコルのみ実施するメニューなど、研究者のみなさまのご都合に合わせたご相談も承ります。

サービスメニュー

LabDroid「まほろ」を用いたタンパク質解析を提供します。
フルセットのメニューはもちろん、免疫沈降部分のみなどのスポットのサービスも提供しております。

  1. 強制発現

    プラスミドにより発現した タンパク質と相互作用する タンパク質の解析

  2. タグ化化合物

    タグ化化合物と相互作用する タンパク質の解析

  3. 内在性

    抗体を用いた内在性タンパク質と 相互作用するタンパク質の解析

  4. リン酸化

    リン酸化タンパク質の 変動解析

LabDroid「まほろ」が実験担当

LabDroid「まほろ」が実験担当 LabDroid「まほろ」が実験担当

02 薬剤スクリーニング

培養した細胞に薬剤を添加し薬効を評価するサービスです。薬剤スクリーニング実験は、人はもちろん一般の自動化機器でも均一な播種が難しいなどのいくつもの壁により頓挫することが多い実験ですが、LabDroid「まほろ」による操作により高い精度と再現性を実現しています。これまでに1万化合物以上の大規模なスクリーニングにも対応しているプロトコルがお使いいただけます。

細胞や薬剤ライブラリをお持ち込みいただき、細胞培養・予備実験・薬剤スクリーニング操作・薬効測定までを一貫して行うフルセットの解析を提供をします。また、一部のプロトコルのみ実施するメニューなど、研究者のみなさまのご都合に合わせたご相談も承ります。

サービスメニュー

LabDroid「まほろ」を用いた細胞への薬剤スクリーニングを提供します。
細胞・薬剤ライブラリ・薬効測定方法をご選択ください。

  1. 細胞

    ・RBI所有株のご利用
    ・お持ち込み
     (ノックアウト細胞、モデル細胞など)

  2. 薬剤ライブラリ

    ご相談の上決定いただけますので、
    ご希望をお申し付けください

  3. 薬効測定方法

    ご相談の上決定いただけますので、
    ご希望をお申し付けください

価格と納期は実験内容によって異なるため、
お客様のご依頼内容を確認させていただき、ご案内しております。

LabDroid「まほろ」が実験担当

LabDroid「まほろ」が実験担当 LabDroid「まほろ」が実験担当

03 トランスクリプトーム解析(RNA-seq)

筑波大学のゲノミクス解析に関わる産学連携プラットフォームがもつ4000 サンプル以上の解析経験をまほろに実装することで、熟練した技術者の手作業と同じ「こだわりの品質」のデータをより安定して多くの方々に提供することが可能となりました。LabDroid「まほろ」によるライブラリ調製で「こだわりの品質」をより多くの方々に提供します。

TRIzol溶解試料をお持ち込みいただき、RNA抽出・ライブラリ調製・シーケンスまでを一貫して行います。また、抽出済みトータルRNAをお持ち込みやライブラリ調製後試料のお返しなど、研究者のみなさまのご都合に合わせたご相談も承ります。

サービスメニュー

LabDroid「まほろ」を用いたmRNA-seqサービスを提供します。

シーケンサー NextSeq 500(Illumina社)
対象RNA mRNA
RBI使用キット NEBNext Ultra Directional RNA Library
Prep Kit for Illumina(NEB社)

NEBNext rRNA Depletion Kit (Human/
Mouse/Rat)(NEB社)
リード長 2X 36
リード数 2000万
価格と納期は実験内容によって異なるため、
お客様のご依頼内容を確認させていただき、ご案内しております。
LabDroid「まほろ」が実験担当 LabDroid「まほろ」が実験担当

04 細胞培養

細胞培養のプロトコル実装と実際の培養を行います。ヒト細胞をはじめとする哺乳類細胞の培養は難易度が高いものも多く存在し、例えばヒトiPS細胞の維持培養や分化誘導は高度な熟練技術を必要とします。細胞医療の分野で実績を積んだLabDroid「まほろ」による高い精度と再現性の培養操作をより多くの方々に提供します。

細胞や培地をお持ち込みいただき、培養プロトコルの検討と実装を行います。実装したプロトコルを用いたロボットによる細胞培養を提供します。培地交換など一部の工程のみの自動化から分化誘導など、研究者のみなさまのご都合に合わせたご相談を承ります。

サービスメニュー

LabDroid「まほろ」を用いた細胞培養サービスを提供します。

細胞 ご希望の細胞をお持ち込みください
対応容器 6 well, 12 well, 24 well, 96 well plate
*その他のプレートのご希望がございましたらご相談ください
1.5 mL, 15 mL, 50 mL tube
対応ピペット LabDroid「まほろ」が実験担当
実施場所 〒305-8550茨城県つくば市春日1-2
筑波大学高細精医療イノベーション研究棟5階504号室
ロボティック・バイオロジー・インスティテュート(株)
培地・試薬などはご支給ください
LabDroid「まほろ」が実験担当 LabDroid「まほろ」が実験担当